坂道セミナーや二次審査の服装.メイク等の注意点

最近は秋元康系列のオーディションが同時進行でいっぱいありすぎて話題についていくのに必死のマコザネです。

でも羨ましいよ、こんなに同時期に募集が掛かるなんて私の時代ではありえなかった。

 

近日開催のオーディション等
  • 坂道セミナー(2018年4月1日、8日)
  • NGT48 2期 二次審査 (2018年4月7日?)
  • ラストアイドル 二次審査
  • 青春高校3年C組 二次審査

 

今は書類審査が落ち着き、セミナーや二次審査など実際に審査員やライバル達を目の前する機会が多いようです。

Twitterを通じて、メイクはしていってもいいんですか?とかみんなどんな服装でしたか?とすごく聞かれます。

ということで、今回は当日の服装や注意事項を私の二次審査の体験を元に書いてこうと思います。

 

会場へ行くまでの注意

 

  1. 時間に余裕を持つ
  2. 事前に交通手段を確認する

 

こんなの当たり前中の当たり前だと思いますが、私は二次審査の時会場付近で迷ってかなりギリギリの到着になりました。

遅刻はしなくて済みましたが、私が最後に来た人だったので一斉にみんなに注目されて余計な緊張をしました(笑)

できればグーグルマップのストリートビュー等使って、駅から降りた後の会場までのルートもしっかり確認しておく事を強くオススメします。

また、電車の遅延や予期せぬトラブルで遅刻しそうな場合は主催者へ電話してください。

(※主催者の連絡先が書いてあるメール、郵送物を持参するか、あらかじめ携帯に登録しておく)

 

メイクについて

カラコン、つけまつげについては主催者からの注意事項で禁止されていなければ問題はありません。

ただし、ナチュラルに見えること!

これは私の推測ではなく、乃木坂2期書類審査通過の際に郵送できた『2次審査案内』

  • 当日はナチュラルメイクでお越しください。
  • 過度なメイクはご遠慮ください。
  • メイクに関しては乃木坂46のメンバーをご参考ください。

と、書かれていました。

この“ナチュラルメイクでお越しください”は、お化粧をしたことがない人も必ずメイクしてねという意味ではなく、濃いメイク禁止の意味だと思われます。

普段からお化粧する子は濃くなりすぎないように、いつもスッピンなら背伸びせずにそのままでOKです。

髪色髪型についても同様に、明るすぎる髪色や奇抜な髪型でなければ大丈夫です。

 

私が受けた乃木坂2期は13~22歳までの年齢制限でした。

当時私は大学生だったのですが、二次審査で会場にいた子は中高生の層ばかりでほとんどの人が年下のようでした。

時期的にも夏休みや冬休み期間ではなかった為、ほとんどの人が黒髪で清楚というか素朴な感じだったと思います。

 

服装について

何を着たら合格とか正解とはないですが、ビジュアルがとても大切な世界なのでスタイルがわかりやすい服を着ていのがベターです。

 

服装例
  • トップス…ブラウス、Tシャツ、薄手のニット
  • ボトムス…スカート(膝が見えるくらいの丈)、ショーパン、
  • その他…ワンピース、学校の制服など

上記のようなスタイルは無難で服装によってマイナスになるような印象は与えないと思います。

ただ、みんなこんな感じの女の子らしくて派手すぎない格好の為、まさにサイレントマジョリティー(物言わぬ多数派)って感じです。

ちなみに、元AKB48の秋元才加さんや元NMB48の木下百花さんはジャージで参加して合格しています。

理由は“勝負服はやっぱジャージっしょ!”ってことみたいです(笑)

 

私も当時真似してジャージを着ていこうか少し迷ったんですが、やっぱり恥ずかしさが勝ち、無難な服で行きました。

 

写真撮影について

これは各オーディションごとに結構違うかもしれません。

私の時はポラロイドカメラでおそらくカメラマンではない普通のスタッフの人がバストアップを1枚のみ撮ってくれました。

また乃木坂3期セミナーではデジカメで撮影したとのことです。(※私は体験していないので詳しくは不明)

2次審査の段階ではまだまだ応募者がたくさんいる為、本格的な機材を使用したカメラテストや撮影はしないことが多いようです。

 

どんな子が合格するか

一昔前のAKB48は、クラスで3番目(7番目、10番目の説もある)くらいにかわいい子(親しみやすい子)が採用され、美人過ぎると不合格になると言われていた時期もありました。

そのことについて秋元康本人がはっきり否定しています。

司会者
アイドルですからかわいい子を集めるじゃないですか、クラスで3番目にかわいい子を集めるっていうコンセプトもまた…
秋元康
そんな事言っていないんですよ。いつの間にか都市伝説のように。全力でかわいい子を集めたつもり

(引用:日本テレビ「アナザースカイ」2015年2月21日放送)

 

ちなみに私がオタクやってた時の記憶では、秋元さんが何かの雑誌の対談でクラスで3番目説について肯定していた気がします…(笑)

まぁ変わったってことでしょうね。

 

同じ秋元康プロデュースでもそれぞれのグループごとにコンセプトは違います。

というか、事前にこういう雰囲気の子を合格にしようと基準を作っているのではなく、最終審査(もしくはその一つ前くらいの審査)に残った子達を見て、どんな子がいるか、どういう子を加入させてグループとしてバランスをとるかをみて合格者を決定しているんだろうなぁと私は思います。

 

緊張しているのは自分だけじゃない

最後に、どうしても審査員やライバル達を目の前にしたら緊張してしまうと思います。

でもその状況はあなただけでなくみんな同じです。

これがオーディションなんだなぁここまで来れてこの緊張が味わえて嬉しいなぁと思うくらい、前のめりに挑めることを祈っています。