世の中会社はたくさんあるけれど、
ありすぎて逆に何を目指したらいいかわからない…
そんなあなたにマコザネプレゼンツ
オススメの業界を紹介致します!!
それは…
大学事務
なんだよ、ただの事務員かよ(´ー`)
って思われた方。
わかります、その気持ち。
なんてったって私自身がナメて見てたから。
そもそも最初は5選くらいオススメの業界を挙げて、それぞれの要所を押さえた記事を書こうと思っていました。
ところが、大学事務は圧倒的オススメと気が付き、今回はその1つだけに的を絞ることになったというわけです。
では具体的に何がオススメなのか解説していきます!
オススメポイント① 給与
国公立か私立、もしくはその大学によって差はありますが、給与の平均は600万以上と言われています。
一般的には国公立よりも私立の方が高い傾向です。
1000万プレーヤーだって私大で役職が付けば目指せます!
どうでしょう、もちろん大手有名企業でもっと高い給与のことろはゴロゴロありますが、なかなか高い方です。
オススメポイント② 賞与
これまたお金の話です。
私、お金大好きなので。でもみんなもそうでしょ?
賞与(ボーナス)ですが、これもいいです。
年間で計4ヵ月~6ヵ月分くらいといった感じのところが多いです。
…ん?計何ヵ月ってどういう意味?と思った方へ。
会社の多くは夏と冬の合わせて2回ボーナスが出るところが一般的です。
これが“計”です。
求人票などにもこのような表記をされる事があるので、覚えておくと役に立つかも。
ちなみに、その内訳は冬の方が貰えるお金が多いことがベターです。
次に、何ヵ月ってところですが、
ひと月分の基本給×何ヵ月
という意味です。
…つまり
基本給20万×6カ月
=120万
というわけです。
大学社事務の場合、年功序列の為社歴と共に基本給もある一定までは上昇していくでしょう。
何ヵ月の部分に関しては他の会社と同様、毎年の業績などによって左右はされます。
そうは言っても、3カ月を下回るような事はまずないでしょうし、基本的には40代50代をピークにボーナスは上がっていきます。
オススメポイント③ 勤務時間と休日
平日は9-17時などの勤務時間の大学が多い。
残業もあまり多くないか、全くないの2択と言っても過言ではない。
休みは日祝、土曜は学校によっては休みだったり、午前中までだったり、月に1.2回シフト制で出勤して、平日代休みたいな形だったり。
基本は週5で勤務かな?
なーんだ、休みはそうでもないじゃん。と思ったあなた。
いやいや、多いんですよ。
夏休み、冬休みは10日~3週間近くある大学もザラです。…すげぇ。
そんでもって、有給は一般企業に比べて、遥かに取りやすい。
年間20日ある有給を使い切らないといけない大学も珍しくないとか…すごすぎる。
オススメポイント④ 仕事量
そもそも仕事の内容って何?ってところですが、在籍する課によって違います。
学生課、広報課、入試課、経理課、総務課、人事課…
一例ですが、広報課は外勤や出張が多かったり、入試課はその名の通りの部署で入試時期は残業があったり、オープンキャンパスの準備で休日出勤をしたりなど、大学事務の中ではやや忙しい管轄。
ただ全体的にまった~りな業務が多いのが大学事務の特徴。
異動も希望次第で可能な場合が多いので、少しやりがいを求めて忙しいところへ行き、スキルアップを目指すなども可能かと。
そういう意味では、誰にでも向いている職種だと思います。
いかがでしたでしょうか。
大学で働きたくなってきましたか?
ただ1つ難点を挙げるなら、競争倍率が高いところです。
受かったらいいなー。
程度の気持ちで履歴書を出しても、まず通りません。
そこで、某大学事務の転職試験を受けた150人の中で、最終面接の5人に残った私自身の話を近々公開する予定です。
どんな試験内容だったか、どう受け答えして最終の5人にまで残れたのか、コツを書いてしまおうと思いますのでお楽しみに!