
今回は、前回の記事で告知していた通り、オーディションのプロフィール・画像・SNS以外の項目について、どんな質問があるのか、質問にどんな意図があるのか、どんな感じで記入したらいいかなど書いていきます。
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運営のやさしさがつまった質問項目
この坂道合同オーディションには志望動機と自己PRがありません。
が、よくよく質問項目を見ると内容が細かいんですよね。
前回の記事に志望動機と自己PRがないのは、応募の年齢と容姿を重要視が理由だろうと書いたんですが、容姿の重要視はさほど関係ないかもしれません。ごめんなさい。
【訂正】
よくよくこの質問読むと、全部自己PRと受け取れる内容。好きなメンバーの質問は志望動機にも繋げやすいし。
容姿でバッサリではなさそうなので、訂正します。ごめんなさい🙇
ただ「自己PRを書いて下さい」より、よっぽどやさしいね。
結論:運営、やさしい。 https://t.co/7Y7VfreMjq
— ガチャプライムのマコザネ (@makozaneee) 2018年6月2日
応募の年齢が若いので、“自己PR”と言われても何を書いていいかわからない子が多いと予想できます。
応募者が答えを書きやすいように、細かな質問にしてくれたんだと思います。
運営さん、やさしい。
(※前回記事もあとで補足と訂正を載せます。ごめんね。)
質問項目と意図
プロフィール・画像・SNS以外の項目についてひとつひとつマコザネの考察を書いていきます。
チャームポイントをもっと噛み砕いて言うと、人から褒められたり、自分が1番気に入っているところ、誰にも負けないところ。
見た目など容姿の部分を書く人が多いと思いますが、性格とか内面的な事を書いてもいいと思います。
この質問は自己PRの部分にあたります。
私は「ここが他の人よりも優れてますよ」ここが「自分で気にいってますよ」っていうの相手に伝える部分です。
2,3つ書いても問題ないですが、アレもコレもぎゅうぎゅうに書くより、1つのチャームポイントについて書くのがベターです。
この質問は自己PRと特技と経歴です。
あまり長期間やっていなくても得意だったり、長く習っているけれどあまり成績は残せていなかったり、様々だと思いますが、とりあえず一通り書きましょう。
記入例としてあるような、段位や級位を書く、何歳~何歳までなどと書いてあるような箇条書きで記入すると、読む側の審査員がわかりやすいです。
それ以外にも、大会の記録や順位、賞などがあれば記入する。
自分が頑張ってきたことを伝える項目なので、惜しみなくアピール!
これは志望動機に近い質問です。
その作品から影響を受けて自分が思ったこと、以前と変わったこと、このオーディションを受けたきっかけに繋がったなど(違う場合は無理して寄せなくて大丈夫)書く欄です。
本、映画、ドラマ以外でも、音楽、舞台などでも良いと思います。
※長文になりすぎないように注意。
この質問はそのままの意味ですが、経歴を聞いています。
何もなければないでOK。
ある人は所属先名を記入、他にも代表作品などがあればそれも記入した方がいいと思います。
またオーディション経歴で結構いいところまで進んだことがある人は、ここに書くといいと思います。
【例】けやき坂46 2期オーディション 最終審査落選
※書類審査落ちは書く必要なし
この質問はただメンバーの名前を書くだけというよは、好きな理由を加えることで志望動機にもなる質問です。
なぜ好きなのか、そのメンバーが好きすぎてした自分のエピソードなどがあれば書く。
自分がアイドルになりたい思いも組み合わせられたら、すごくいい志望動機になると思います。
※長文になりすぎないように注意。
この質問は深い意味があると言うよりは、ユニークな一面、真面目な子、どんな人なのか答え方で人物像を見ているのだと思います。
アイドルになりバラエティ番組でこの質問に答えているつもりで書くと、スラスラ書く事が思い浮かぶかもしれません。
ありのままの自分でいい
最後に、大切なことを伝えます。
書類審査で自分をよく見せようと嘘を書いたり、審査員ウケばかりを追及する必要はありません。
あなたらしく、思ったことを書けばいいです。
だけど、気を付けないといけないのが、“自分の視点”だけで書いてはいけません。
審査員はあなたの事は何も知りません。
知らない人が読んだ時に、自分が思った通りの意味でちゃんと相手も同じ解釈をしてもらえないと、せっかく書いた文章はムダになってしまうという事。
ここだけは絶対押さえて、質問項目をうめましょう!